この記事では介護職の退職理由をランキング形式にお伝えします。
面接で聞かれたときに答える建前の理由もしっかり調べました。
とお悩みの方の参考になれば幸いです。
また、介護職におすすめの退職代行についても詳しく調べました。
介護職でも退職代行を利用して、辞めることが可能です。
むしろ、退職代行を使ってさっさと辞めた方が時間もお金も無駄になりません。
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退職代行サービスを利用することは、現在、特別なことではありません。
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介護職の退職理由ランキングトップ5
介護などの医療・福祉の現場は、きつい仕事ですし、スタッフの入れ替わりが激しいのが現実です。
では、介護職の退職理由は何が多いのでしょう。
第1位 人間関係が悪い、合わない。
よく聞く退職理由ですね。
介護職の仕事は、チームワークが大切な仕事なので合わない人がいると、ダメですよね。
個人的な好き嫌いを仕事に持ち込まれてはたまりませんが、仕事だからと割り切ってくれる人は少ないのが現実です。
嫌いな人とは口も聞きたくない!なんて、子どものような意地悪をする人もいます。
元々、介護職はハードな仕事です。
仕事が大変な上に人間関係も最悪だと本当に仕事にきたくなくなります。
第2位 体力的が持たなくなった。
介護職はハードです。日勤はもちろん、早出や遅出、夜勤もあります。
ですので、生活リズムも崩れてしまいます。
仕事に行けば、認知症のお年寄りに付き合い、入浴や食事、トイレ誘導やオムツ交換などの排泄介助も当たり前です。
夜、起きて仕事をすると体力を使いますし、車椅子やベットからの移乗介助では、腰痛の原因にもなります。
誰かのお世話をするということは、見た目よりも大変なことなんです。
介護職の9割が腰痛を抱えているとも言われています。
第3位 給料が低い
年中無休、正月休みや盆休み、クリスマスなどのイベントも関係なく、仕事に行かないといけないのに、介護職の平均月収は20万前後で、年収にすれば、ボーナスを入れても350万円前後となります。
夜勤をしていない方は、更に低い所得になります…。
また、就労する会社や施設によっては、ボーナスが出ない会社もありますので、更に収入が低くなる場合もあります。
第4位 人手不足でとにかく、忙しい。
とにかく、介護職はハードな仕事なので、離職率も高い傾向があります。
いつも、スタッフを募集している職場も珍しくないほどです。
慢性的に忙しく、つい、口調や態度がきつくなってしまったり…人間、忙しいと他人には優しくなれません。
忙し過ぎるのも辛いことです。
第5位 勤め先の運営方針が合わない
最近は、ネットの口コミを活用される方もいらっしゃると思いますが、やはり、その職場で働いてみないと分からないことはたくさんあります。
業務内容や、家族、利用者さんへの対応の仕方、また、ほとんどの施設で取り入れられている業務評価の仕方など、「それは、どうなんだろう?」と疑問を抱えて働いている方もいます。
上司や施設長などに要望を伝えて改善されればいいのですが、改善が難しいことが多いようですね。
介護職の退職理由、やめる際の伝え方
介護職の退職理由で、退職の意向を伝える際、伝え方に注意が必要です。
まず、直属の上司に『○月までに退職を考えています』と相談をする形が良いと思います。
間違っても、責任者や施設長にダイレクトに退職の意向を伝えることは避けましょう。
どんなに嫌な上司でも、です。
やはり、物事には順番があります。
直属の上司が知らないのに、先に上の人間に伝えてしまうと、上司としては面白くありません。
特に、介護の世界は女性が多いので、注意が必要です。
退職理由として避けるべき話題は、
①人間関係が悪い
②給料が低いなどを伝えるともめ事に発展する可能性がある場合
は、避けたほうが無難です。
引き止めにあいにくい退職理由
引き止めに合いにくい退職理由として、
◆腰痛が悪化した。体調が悪い。
◆別にやりたい仕事がある。
◆家庭の事情
などです。
家庭の事情としては、結婚して引っ越すことになった。
親の介護が必要になったと言ったところでしょうか。
私も退職理由は、家庭の事情でした。
子どもが小学生になった頃、仕事と家事、子どもの学校行儀などを上手くこなせなくなり、良い職場でしたが、泣く泣く退職しました。
介護職の退職理由の面接での伝え方は?本音と建前
先の項目でも少し触れましたが、「人間関係が悪かった」「給料が安い」などといった理由は、後々、揉める原因になりますので、口にしない方が良いと思います。
「誰と揉めていた?」と追求されてしまうと、個人名を出さざるを得なくなります。
「○○さんです…」と言えば、名前を挙げられた人間に注意がいくでしょう。
あなたがチクったと思われてしまいます。
黙っていても、そんな話はどこからか漏れるものです。
職場で話すと、一人のしか伝えていなくても全員が知っていると思って間違いないでしょう。
「次が決まっているので」と言う場合、本当に次が決まっている場合のみ、使いましょう。
でないと、いろいろ聞かれているとつじつまが合わなくてなることもあります。
その場の誤魔化しとして、「次が決まっている」と言うことは止めましょう。
本当は、人間関係も最悪で、給料も安いんだよ!と言ってしまいたいでしょうが。
意外と介護の職場は狭いので、これからも介護の世界で生きていくのなら、本音は黙っておいた方が正解です。
介護職の退職理由を伝えても引き止められるときは退職代行がおすすめ
どんなに退職理由を伝えても引き止めに合い、なかなか辞められない時は、退職代行サービスを利用しましょう。
退職代行サービスなんて、大げさな!と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
退職代行はどこまでやってくれる?
では、退職代行サービスはどこまで対応してくれるのか?
退職に関する手続きはほぼすべてやってくれます。
最短30分とはいかなくても、退職代行に対応してもらうことで、あたなはもう職場に行かなくて良いのです。
仕事場に行かないといけないというストレスから開放されるなんて、最高ですね。
退職代行なら即日退社も可能
退職代行サービスに依頼することで、即日退職も可能です。
書類や備品の返却はありますが、郵送で可能なので、実質、即日退職できます。
煩雑な書類や手続きを代行してくれますので、安心ですね。
転職サポートがある退職代行もある
とにかく、今の職場を辞めたいあなた、次の仕事は決まっていないけれど、もう、仕事に行きたくない!と考えている方は、転職サポートのある退職代行サービスを選ぶことで、その問題は解決します。
退職代行では、会社の系列に転職サポートの企業があるパターンがあるので、再就職先が決まっていない方は、利用すると便利ですね。
介護職が退職代行を利用する流れ
次は、介護職が退職代行を利用する際の流れをお伝えします。
①退職代行へ相談しましょう。
電話やメール、LINEでも可能で、365日24時間対応している退職代行サービスもあります。
②依頼を決めたら、依頼料を入金。
相談して、プランや対応に納得出来たら依頼です。支払いが済んでから、退職代行をスタートさせることが多いですが、一部、現金後払いをOKにしている企業もあります。
入金スタイルとしては、銀行振り込みやクレジットカード払いが多い印象です。
③退職代行がスタートします。
退職代行サービスが入金を確認すれば、退職代行サービスがスタートします。
④指定日、あるいは、即日退職完了です。
相談して、事前に退職日を決めている方は、その日。依頼日に退職したい方は、即日退職完了ですね。
以上が、介護職の退職代行を利用する際のざっくりとした流れです。
その後、貸与品の返却や書類にサイン、捺印があることが多いです。
また、転職サポートなどを受ける方は、もう少し、退職代行サービスとの付き合いが継続しますね。
退職代行を利用した介護職の方の体験談・失敗談はある?
次は、介護職で退職代行を利用した場合の体験談や失敗談をまとめてみましたので、ぜひ、参考にしてみてください。
◆20代女性 介護施設勤務
就労前に交わした雇用契約書と勤務内容が違い過ぎたことに加え、若いからという理由だけで夜勤を他の人より多く入れらていました。夜勤が多かったので体調を崩し、健診で病気も見つかったことから、退職を決意しました。
退職の意向を責任者に伝えましたが、のらりくらりとごまかされる日々が続き、それでも、あきらめないで退職の話をすると、「人手不足で辞められると困る!無責任だ!」と返って責められることに。
これでは、いつまで経っても辞められないと思い、退職代行サービスに相談しました。
親身になって相談に乗って頂き、退職代行が職場に連絡してくれると、責任者から退職の了解が得られたと回答もらいました。
自分ではあんなにてこずったのに、あっけなく退職できました。悩んでいた日々がもったいないくらいでした。頼んで良かったです。
20代女性 ヘルパー
介護福祉士の免許を取ろうと介護施設に勤めていましたが、その施設の雰囲気に合わず、3ヶ月で退職を考えるように。
同僚に相談すると、「一緒に介護福祉士試験を受けようって言ってたのに、辞めるの?卑怯だ!」と𠮟責されてしまいました。
この会話がきっかけで、同僚ともギクシャクすることになり、仕事に行くこと自体が苦痛になっていきました。上司に相談するも、なかなか退職できない状態に…。
それで退職代行に頼みました。自分では、どうしようもなかったので。
結果、直ぐに辞めることができたので、良かったです。
30代男性 介護福祉士
10年勤めた介護施設を退職代行で辞めました。
10年勤務していたので、割といい所だったのですが…経営母体が変わり、管理者も変わった頃から、無理な勤務が続き、施設の雰囲気も悪くなってきました。
このままでは、体を壊してしまうと思い、退職を決意。管理者に相談しましたが、施設長と面談をさせられ、引き止めに合いました。面談した次の日に、名前ばかりの役職をつけられてしまい…責任が出来てしまったので、悩んでいました。
とにかく、相談だけでもと退職代行に相談し、やはり、退職を進めてもらうことにしました。3万円ほどはかかりましたが、職場と話をしてもらえたのは心強かったです。
20代女性 老人ホーム勤務
仕事を辞めたいけど、もう、出勤したくなかったので、ネットで検索した退職代行サービスに依頼。お金がなかったので出来るだけ、安い所を選んだら、「○○さんが辞めたいと言っています」と仕事場に電話で連絡しただけ!
仕事場は、本人の手続きがいると言ったようで、退職代行は「直接交渉はできない」とか言ったかな。それっきりで、連絡が取れなくなって、結局、自分で辞める手続きをした。
後で、よく調べたら、弁護士がいるとか労働組合が運営しているとか、いろいろ違いがあるらしい。ちゃんと確認しなかった私が悪いかもしれないけど、1万も払ったのに!
20代 男性 病院勤務
やっぱり、女性の多い職場ですから、男は馴染みにくいのは分かっていましたが…休憩室にも入れないなんて、意味が分からなかったです。
唯一いた男性スタッフに「休憩って、どこでしたらいいんですか?」って聞いても「その辺でして」って。仕方なく車でご飯を食べていました。
自分も強く言えない性格なんで、しばらくは我慢していましたが、廊下を挟んで隣の部署は、男性スタッフも休憩室を使って休憩しているのを知り、心が折れてしまいました。
退職代行に頼んで、逃げるように辞めました。
退職代行の方がいろいろ助けてくれたので、給料の未払いもなく、今は、病院の介護病棟で働いています。
女性が多い職場ですが、和気あいあいと楽しんで働けています。
介護職に特におすすめな退職代行サービス
次は、辞めたい介護職におすすめの退職代行サービスをご紹介します。
介護職が退職代行を選ぶ際の3つのポイント
介護職が退職代行サービスを利用する際に注意する点が3つあります。
①弁護士の在籍の有無、労働組合が運営しているかどうか。
退職を申し出た際、職場と直接交渉できるのは、弁護士資格のある方と労働組合です。
②料金の確認
提示された価格は、どこまで対応してくれての金額なのか、きちんと確認することが大切です。
お金のことは聞きにくいと感じる方もいらっしゃるでしょうが、確認しましょう。
退職代行サービスの相場は、3万~5万ほどです。
この金額からはみ出たからと言って、ぼったくりの退職代行とは言えませんが、自分で納得できる金額を探すことをおすすめします。
③その他のサービス
転職サポートや引っ越しのサポートを実施している退職代行もあります。
次の仕事が決まっていない方は、転職サポートがある退職代行サービスなら、今後も安心ですね。
【介護職が選ぶ退職代行おすすめ3選】
第1位 退職代行SARABA
介護職の男性、女性を問わず、利用する方が多いのが退職代行SARABAです。
料金は、パッケージ価格として¥24’000円(税込)となり、追加料金はいりません。
この価格は、正職員やパートなどの雇用形態に関係ありません。
相談回数無制限、電話回数無制限、退職出来なかった場合は、100%返金保証。
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第2位 退職代行 JOBs
弁護士監修で、¥27’000円(税込) ※労働組合過入金¥2’000円(税込)が必要。
サービス前にクレジットカードや銀行振り込みが退職代行が多いイメージですので、後払い可能なのは嬉しいですね。
24時間対応、労働組合と連携しているので、直接交渉も可能。
全国、全ての都道府県で対応可能で、実績もあり。
社宅や寮の方も安心の引っ越しのサポートあり。
退職が完了するまで、期間制限でフォロー可能。
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第3位 退職代行 みやび
弁護士法人ですので、弁護士が直接対応してくれる退職代行サービスです。
料金は、¥55’000円(税込)と高めですが、本来、弁護士を雇う場合は、「1時間○○円です」と時給計算される場合がほとんどですので、一律価格は、むしろお手頃と言えます。
なかなか辞められない、退職にあたりトラブルの可能性が高い…など、職場と直接交渉の必要があるパターンにおすすめの退職代行サービスです。
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介護職の志望動機や転職理由の例文
次は、介護職の志望動機や転職理由の例文を上げてみましたので、ぜひ、参考にしてみてください。
介護職は、高齢者に対応することがほとんどですので、高齢者をサポートすること、人と接することが好き、思いやりがある、気配り上手、など「高齢者を尊敬できる」ことが求められます。
その為、志望動機はあなたの適性を測る判断の基準になります。
志望動機や転職理由の例文
◆未経験者の場合
「高齢者のサポートだけでなく、生活の質を上げるお手伝いしたいと思います」
→お世話だけでなく、自立支援も考えているということをアピールします。
「介護の仕事の経験はありませんが、自宅で祖母(あるいは祖父)の介護をしていたので、お年寄りと接することは慣れています」
→自分の経験から、お年寄りの特性は理解していると訴えます。
デイサービスやデイケア、自立型の施設を希望する場合は、自立支援をメインに、介護型の施設を希望する場合は、緊急時の対応も可能かどうか、救急救命士の資格があるなどもアピールすると良いと思います。
◆介護職経験者の場合
家庭の事情なら、説明しやすいですが、何かトラブルがあって退職した場合は言いにくいですよね。
「前職場では自分で仕事を抱え過ぎてしまい、体調を崩してしまいました。一度は介護から離れていましたが、やはり、やりがいや生きがいを感じる仕事をしたいと思います。今度は仕事を抱え過ぎず、同僚に適度に相談できるようにしたいとも考えています」
→今回は、工夫や改善点を模索することで、意欲的に仕事に取り組む姿勢がうかがえるようにします。
前職の離職の理由が家庭の事情の場合、子どもが小さいので、夜勤はできないなども最初に伝えると配慮を受けられるようになります。
働きやすい介護の会社の見分け方
①未経験歓迎・資格なしでもOK
介護福祉士資格は国家試験を受ける必要があります。
国家試験を受ける際にも、養成校を卒業する、福祉系高校を卒業する、実務を一定期間経験するなど、無資格の方にはハードルが高いと言えます。
この為、介護職員初任者研修(旧ヘルパー2級)を修了してから、実務経験を積んで試験に望む方もいます。
未経験でも働けますが、お年寄りに直接触って介助することは、資格がないとできないとされています。
介護職員初任者研修を修了していれば、働くことで実務経験を積めて、給料ももらえるし、介護福祉士試験を受ける資格が得られます。
②就職後の教育体制が充実している
大規模な施設では、国から定められた職員の教育体制があります。
院内研修はもちろん、外部研修の参加状況など、規定を満たしていないと企業にペナルティがつくようです。
現在は新型コロナの影響で、研修会は随分減ってしまっていますが、リモートで開催されるなど、スタッフ教育に力を入れている企業は良い職場であると言えます。
③不明な点にはきちんと答えてくれる
勤務体制や給与面でもそうですが、福利厚生など、不明なことは聞きましょう。
きちんと答えてくれる職場がいいですね。
更に、いつまで、施設見学に応じてくれる所も良い職場と言えます。
見学時には、
・施設内は清潔か。
・スタッフが笑顔で挨拶してくれるか。
・スタッフ同士の言葉遣い、身だしなみは適切か。
・利用者さんの身だしなみが乱れていないか。
後、施設内に入った時の匂いです。
足腰が悪くなってしまうと、居室にポータブルトイレを設置している方もいますが、使用後、直ぐに洗浄しないと不快な匂いの原因になります。
また、口腔ケアがきちんとされていないと、匂いの原因になるとも言われています。
利用者さんに覇気がない、笑顔がない、なども判断材料になりますので、見学できる機会があれば、気にしてみてください。
介護職のあなたも退職代行を利用してよりよい環境で働こう!
辞めたいけれど、なかなか言い出せない、言っても取り合ってもらえない、辞めさせてもらえない…そんな時こそ、退職代行サービスに依頼しましょう。
退職代行サービスのスタッフは、退職のプロです。
『餅は餅屋』と言われるように専門家に頼むのが一番早い解決策です。
退職代行を利用して、次の仕事に行きましょう!!